若柳地織(わかやなぎじおり)は明治末期創業の千葉孝機業場が製造しています。もともとは野良着として着用され、現代まで地域の人々に愛されてきました。
1915年に豊田佐吉翁が発明した「豊田式鉄製小幅動力織機(Y型)」でゆるやかな織り上げています。通気性に優れ、風合いと肌触りがやさしい綿100%の素材。
使い始めはややかための着心地ですが、使えば使うほど、体になじんでいきます。
この商品は若柳地織の布を約1mに裁断したものです。幅は約33cmで機織りの幅そのままに。
衣類の材料はもちろん、テーブルクロスや小物などに加工してご利用ください。
【素材】
綿100%
【サイズ】
約33cm×約1m
【価格】
1,600円(消費税、送料を含む)
【色】
・紺系(縞)…10種類(コ1~10)
・赤系(縞)…10種類(ア1~10)
・ベージュ系(縞)…4種類(ベ1~4)
・無地系…6種類(ム1~6)
【注意事項】
・この商品は色落ちすることがありますので、他の物とは一緒に洗わないでください。
・実際の商品と掲載写真の色と印象が異なる場合があります。なるべく目視に近い色の再現を心掛けていますが、明るさや閲覧環境が影響するのでご容赦をお願いいたします。
【製造者】
千葉孝機業場(若柳地織 織元)
【特徴】
一つの動力ですべての機械が動く昔ながらの町工場で、約100歳の機織り機を使い製造しています。
緩やかな織は通気性に優れ、使うほどに肌に馴染み、風合いが出てきます。
伝統的な縦縞模様を基本に経糸と緯糸の組み合わせで数多くの模様があります。
(商品番号:010301-赤系(縞))